梅雨、、、

2007年6月11日 日常
関東地方の例年の梅雨入りは6/9である。

今年はすでに九州が入梅をしたが
本州では遅れ気味のようである。

もっとも、最近の気象庁発表は
「梅雨入りしたようである、、、」という
曖昧な表現になっているが。

また、太平洋赤道近辺の海水温が低い「ラニーニャ現象」が起きているようで、今夏は暑く、また降水量も多いようだ。

日本には四季という季節感がはっきりと分かれているが
昨今、地球温暖化現象も叫ばれているように
季節そのものが崩れつつあるようだ。

金は天下の廻り物とよく言われるが、
季節もその時期特有の所謂「季節感」が無いと
四季折々で収入を得ている人々が大変な思いをすることになり、
強いては経済全体がお金の流通がスムーズに行かなくなり、
不況感を増すことになる。

じめじめした梅雨は嫌ではあるが、
この時期の降水がないと各地の水がめが干からびることになり、
取水制限など、市民生活そのものに支障をきたすことになる。

また、夏は暑いのが当たり前。
こぞって海水浴に行き、そして海の家が儲かり、
晴天が多いほど、リゾート地が潤い、物が消費される。
そして、日本の夏は経済そのものが上手に動いてゆくのだ。

いずれにしても、ほどほどの季節感を味わえれば
丸く収まるのかなぁ〜(^^)

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