○○回目の誕生日を迎えた。

小さい頃は誕生日が来るたびに
大人に近づくことに喜びを感じていたが、
年齢を重ねるにつれて、
誕生日を迎えるごとに
それは死に近づくことであることに気付く。

決して、悲観している訳ではない。

人は誰でも、
この世に生を受けた瞬間から
死への旅立ちに出帆する。

時間というものは際限の無い概念ではあるが、
一個の人間が死しても、時は決して止まることはない。
一人の人間、否、
何十、何千、何万、何億という人が死に直面したとしても
「時」という時計は一秒の狂いも無く、時間を刻み続ける。

だからこそ、
この世に与えられた「生」という今のこの時間を大切に、
悔いることなく、精一杯生き抜くことが
この世に生まれた『人』の義務であろう。

病や事故で、生き抜くことが出来ない、
また、出来なかった多くの人達に対しても
『今』を一生懸命に生きてゆくことが
この世人の命題だと思う。

明日という日は誰にもわからないのだから。。。

コメント

nophoto
たまご
2007年2月14日21:11

お誕生日おめでとうございますっ!
また一日一日精一杯生きていきまっしょー(^o^)

りえのすけ
りえのすけ
2007年2月15日22:50

有難うございます。一足先でしたが、たまごもお誕生日おめでとう〜〜!!(^^)/