縁日、、、

2006年7月5日 日常
夏というと縁日。

6日〜8日まで入谷鬼子母神にて、
「朝顔市」が立つ。

また、9日か10日の両日、浅草寺に参拝すると
4万6千日分をお参りしたこととなり、
「ほおずき市」が立つ。

と、「縁日」という語源は
神や仏の降誕・誓願に縁のある日であり、その日に参拝するとご利益があるという。
参拝客が多くなり、参道に露店が立つことが多く、露店が出ることが「縁日」ではない。
また、縁日は、「有縁の日(うえんのひ)」「結縁の日(けちえんのひ)」の略。

縁日とは関係ないが、
「袖触れ合うのも他生の縁」
道すがら、多くの人とすれ違う。
ちょっとしたきっかけで人は知り合うこともある。

その出逢いがその人の運命を左右することもあるだろし、
単に、すれ違っただけで終わることもある。

また、その出逢いが楽しい思い出を作る場合もあるだろうし、
反対に、苦しい思い出を作ってしまう場合もある。

ただ、人の一生は一度切り。
悔いの無い出逢い、悔いの無い思い出、悔いの無い人生を送りたいものである。

「袖触れ合うのも他生の縁」
人との縁は大切にしたいものである。

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