並木通り、、、

2006年5月25日 日常
爽やかな五月のお天気のなか、
ひさびさに銀座の並木通りを歩いてきた。

2年9ヶ月を過ごしたこの通りも
わずか3週間しか、離れていないのに
自分の見る目が変わっていた。

感傷という言葉とは違ったものだが、
この落ち着いた並木通りは他の銀座の通りとは違った大人の雰囲気のある通りである。

ちょっと前までは並木通りに帰る、、、という思いであったが、
きょうは並木通りに出掛けるという気分だったかな。

ちょうど、お昼時だったので、足繁く通ったルイヴィトン裏にある「不二」というトンカツ屋さんでランチを取ることに。
入るなり、おかみさんが「あらぁ〜、おひさしぶり!!」と笑顔で迎えてくれる。
カウンターの端には、、、おっと、S君が座っているではないか!?
あいにくと隣には座ることが出来ず、大きな声で話すのもはばかれるので、帰りに立ち寄ることにしていたので、二人黙々と箸を進めていた。

一週間ぶり?に立ち寄った古巣はそれなりに懐かしい思いもあったが、
いま、帰る場所は晴海通り。

そそくさと用事を済ませ、並木通りを後にしたのだが、
暑い日差しとは裏腹に爽やかな風が並木通りを吹き抜けていた。

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