雨、、、

2006年2月26日 エッセイ
ガラス窓を伝う雨
それは、わたしの涙のよう

流れる跡に
ぼやけた風景がにじんでいる

雨音におびえ、ただ震えるばかり
あたたかい部屋なのに、外の寒さが忍び寄る

どんよりとした空の向こうに
青空は覗いているのでしょうか

流れさる雨雲の向こうに
未来は待っているのでしょうか

優しさという大きな傘で
あなたはわたしをつつんでくれるでしょうか...

http://home9.highway.ne.jp/rienosuk/index-kokoro%20no%20fuukei.html

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